ユイ
みやちまん
電子書籍をこれから使う方が悩むのは、どこで買うか?という点。
国内で電子書籍が買えるショップは多いですが、断然利用者が多いのが
の2つ。
それぞれ国内大手のネットショップが運営している電子書籍サイトです。
楽天かamazonかどちらかは使ったことがある方も多いのではないでしょうか。
「私は楽天派!」「私はamazon派!」とどちらかをメインに使っている方も多いと思います。
この記事では、Amazonの「Kindle(キンドル)」と楽天の「Kobo(コボ)」について、メリットやデメリットを交えながら、どちらがオススメか解説していきます。
前半は、電子書籍ストアはKindleと楽天Koboどちらがよいか、後半は電子書籍リーダーとしてKindleとKoboを比較しました。
これから電子書籍を使うことを検討している方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!
この記事の目次
【結論】Kindleと楽天Koboのどっちがおすすめ?
みやちまん
ユイ
もちろん、細かくこだわりを追求していけば違いはありますが、ぶっちゃけ次の基準だけでOKです。
KindleとKoboの選び方 | |
---|---|
Amazonを使う方 | Kindle |
楽天を使う方 | Kobo |
Kindleでは、Amazonの「Kindleストア」を、楽天Koboは「楽天ブックス」を使うことになります。
電子書籍のストアは1つに統一しないと面倒くさいので、どちらか1つを使うと決めておいたほうがいいです。
みやちまん
そのため、Amazonと楽天のどちらをメインに使うかで選べばいいだけです。
Kindleはこんな方におすすめ
- amazonを日頃使う方
- 「Kindle Unlimited」を使いたい方
- 「Kindle」の電子書籍リーダーを使う方
amazonを使う機会が多い方は、Kindleを使うのがおすすめです。
Kindleには「Kindle Unlimited」という、月額980円で電子書籍が読み放題できるサービスがあります。
楽天Koboにはそういったサービスはないため、読み放題を使いたい方にもおすすめ。
楽天Koboはこんな方におすすめ
- 楽天を日頃よく使う方
- 楽天ポイントを貯めたい・使いたい方
- 「Kobo」の電子書籍リーダーを使う方
楽天Koboがおすすめな方は、日頃から楽天を使う方です。
楽天のメリットはなんといっても楽天スーパーポイント。
楽天経済圏とも呼ばれるシステムで、楽天カードや楽天モバイル、楽天証券など楽天サービスを使えば使うほど楽天ポイントが貯まっていきます。
貯まった楽天ポイントは1ポイント=1円で電子書籍の購入に使うこともできます。
楽天を使えば使うほど、ポイントでお得になるのが魅力です。
電子書籍は1つにまとめておくのが楽
Kindleと楽天Koboの選び方を紹介しましたが、電子書籍ストアは1つにまとめておくのが楽です。
例えば、KindleとKobo両方使ったとします。
そうすると、あの漫画はKindleとKoboのどっちに入れたっけ?と毎回探すことになります。
また、複数ストアで新刊をチェックして買うのも面倒です。
電子書籍ストアを使うなら、どれ1つにまとめておくのがおすすめです。
専用リーダーがなくても、KindleやKoboはアプリで使えます。
お手持ちのスマホやタブレットに、「Kindle」や「楽天Kobo」アプリをインストールしておけば、それぞれの電子書籍ストアで購入した本が読めるのです。
別に専用リーダーを買う必要はないので安心して下さい。
用途に応じて分けるのもアリ
基本的に電子書籍ストアは1つにまとめたほうがいいです。
ただ、例外もあります。例えば、漫画に絞って使いたいという場合。
僕の場合、Kindleで漫画を読むことが多いです。ただ、漫画だけでなくここにビジネス書や一般書が入ることもあります。
そうなると、Kindleの中身がだいぶカオスになっちゃうんです。
もちろん、Kindleの「コレクション機能」を使えばフォルダ分けで管理ができます。
しかし、毎回購入するたびにフォルダ分けするのは面倒です。また、内緒で読みたい本もある方もいると思います。
家族で共有して使っている場合、こういった本を隠すこともできず不便です。
そういったときに、複数の電子書籍ストアを使い分けるのは便利です。
たとえば、
- Kindleは漫画用
- Koboは内緒にしたい本用
といった感じで分けておけば安心です。
目的ごとに分けておけば、どの本がどこにあるかわからない、といったこともありません。
漫画や一般書を分けたいなど、ごちゃ混ぜにしたくない方におすすめです。
電子書籍を使うならU-NEXTもおすすめ
Kindleや楽天Kobo以外の電子書籍ストアを検討する方におすすめしたいのが「U-NEXT」。
U-NEXTは動画配信サービスですが、電子書籍も購入できるのがメリット。
月額2,189円ですが、毎月1,200円相当のポイントがもらえます。
初回600円相当、継続後は毎月1,200ポイントもらえます。ポイントは有料動画や電子書籍に使えるので、実質989円です。
さらに、電子書籍の購入で40%がポイントバックされる点もメリット。
たとえば1,000円分の漫画を購入したら、翌月に400ポイントが返ってきます。実質40%オフで購入できるということです。
ここまでお得に読めるのはU-NEXTだけで、楽天KoboやKindleにはありません。
あのですね、ここ何週間かのいいねやらRTやらでお分かりの通り、
— でん『でら』りん (@shinywild) December 23, 2019
鬼滅の刃どハマりしたわけですよ。
こんなにハマると思わなかったよ
何よりユーネクストのポイント全部使って鬼滅の刃の漫画一気買いしちまったよ
2年ぶりくらいにラバストとかグッズとか集めたくなりました
サンタさん、善逸ください
アニメ「約束のネバーランド」面白すぎて1日で全話見ちゃったわ笑
— む(つらたん) (@turatan_poco) April 15, 2019
漫画ユーネクストで最新刊まで買っちまった😆
ポイントも活用して動画もみたい方におすすめです。
- 購入額の40%がポイントバック
- 毎月1.200ポイントもらえるので実質989円
- 初回31日間無料+600ポイントもらえる
- ポイントは電子書籍や有料動画に使える
31日以内に解約すれば一切お金はかかりません
電子書籍リーダー・KindleとKoboの違いは何?選び方まとめ
以上、電子書籍ストアの「Kindle」と「楽天Kobo」の選び方を解説しました。
次は、電子書籍リーダーである「Kindle」と「楽天Kobo」の違いについて紹介していきます。
ユイ
みやちまん
違う点を挙げてみると、次のものがあります。
- 最安モデルはKindleの方が1万円を切っている
- 高額モデルはKoboの方が3万円を上回っている
- ディスプレイの大きさは「Kobo Forma」が8インチで最大
より詳しく、Kindleがおすすめな方とKoboがおすすめな方と解説します。
Kindleの利用をオススメする方
- amazonを日頃から使う方
- とくかく安く電子書籍リーダーを購入したい方
- Kindle Unlimitedを使いたい方
最安モデルは「Kindle」の8,890円(税込)で購入できます。電子書籍ビギナーの方のスタートモデルとして最適です。
また、amazonでは月額980円の「Kindle Unlimited」に加入すれば、対象のマンガや雑誌・本が読み放題となります。
本好きの方にとってとても魅力な読み放題サービスです。
「Kindle Unlimited」より読み放題は少ないですが、amazonプライム会員でも読み放題が使えます。
こういったサービスは楽天にはないので、読み放題を使いたい方にもおすすめです。
初回の入会に限り30日間の無料体験期間があるため、お試しで利用してみることをおすすめします。
30日以内に解約すれば一切お金はかかりません。
Koboの利用をオススメする方
- 楽天ポイントを貯めたい・使いたい方
- スペックが高めの端末を使いたい方
普段から楽天市場でお買い物をしている方は、迷いなくKoboがおすすめです。
楽天のKoboストアで電子書籍を購入すれば、楽天スーパーポイントを貯めたり使ったりしてお得に利用できます。
また、Kobo端末のスペックは料金が高い分Kindleよりも上です。
高性能な電子書籍リーダーを使いたい方にもおすすめです。
結論大きく違いはない!
KindleもKoboも性能的な違いはほとんどありません。
確かに4,000円程度安く手に入るのがKindleではありますが、スペックを考えるとKindleの最安モデルはあまりおすすめしません。
あえて言うなら、楽天Koboの方が防水モデルが安く手に入るというところだけです。
Amazonと楽天、どちらをメインで使うかで決める方がいいという結論になります。
みやちまん
電子書籍リーダー・Kindleの比較表
Kindleはamazonが出している電子書籍リーダーです。現在買えるKindle端末を表にすると次のようになります。
Kindle | Paperwhite | Oasis | |
---|---|---|---|
価格 | 8,980円 | 13,980円 | 29,980円 |
ディスプレイ | 6インチ | 6インチ | 7インチ |
重さ | 161g | 182g | 194g |
容量 | 4GB | 8GB/32GB | 8GB/32GB |
解像度 | 167ppi | 300ppi | 300ppi |
内臓ライト | LED4個 | LED5個 | LED25個 |
防水性能 | × | ◯ | ◯ |
色調調節ライト | × | × | ◯ |
明るさ自動調整 | × | × | ◯ |
自動画面回転 | × | × | ◯ |
ページ送り | タッチスクリーン | タッチスクリーン | タッチスクリーン+ ページめくりボタン付 |
接続 | Wi-Fi | Wi-FiまたはWi-Fi+無料4G | Wi-FiまたはWi-Fi+無料4G |
この中でおすすめするのは「Kindle Paperwhite」。
価格とスペックのバランスを考えれば、このモデルが1番です。
1番安い「Kindle」はバックライトがないので不便。暗い場所での読書に適していません。
1番高い「Kindle Oasis」は、電子書籍リーダーとしては料金が高めです。確かにスペックはいいですが、「Kindle Paperwhite」でも十分。
スペックもよく、料金もそこまで高くない「Kindle Paperwhite」をおすすめします。
電子書籍リーダー・Koboの比較表
次は、楽天が出している電子書籍リーダー・Koboです。各モデルを表にまとめると以下になります。
Clara | Libra H2O | Forma | |
---|---|---|---|
価格 | 15,180円 | 25,080円 | 34,980円 |
ディスプレイ | 6インチ | 7インチ | 8インチ |
重さ | 166g | 192g | 197g |
容量 | 8GB | 8GB | 32GB |
解像度 | 300ppi | 300ppi | 300ppi |
内臓ライト | フロントライト内蔵 ナチュラルライト機能 | フロントライト内蔵 ナチュラルライト機能 | フロントライト内蔵 ナチュラルライト機能 |
防水性能 | × | ◯ | ◯ |
ページ送り | タッチスクリーン | タッチスクリーン+ ページめくりボタン付 | タッチスクリーン+ ページめくりボタン付 |
この中で1番おすすめは「Kobo Libra H2O」で、価格とスペックのバランスが最高です。
KoboはKindle以上にスペック差が少ないので、防水+ページめくり機能がある「Kobo Libra H2O」が1番人気です。
防水機能はいらない!という方は、「Kobo Clara HD」でも十分使えます。
特に、「Kobo Clara HD」はKindleよりもスペックが高いので、安く導入したいという方にもおすすめです。
ユイ
みやちまん
KindleとKoboの比較まとめ
以上、Kindleと楽天Koboのどちらがよいか、比較し解説しました。
みやちまん
比較まとめ | |
---|---|
Amazonを使う方 | Kindle |
楽天を使う方 | Kobo |
Kindleを選ぶなら | Kindle Paperwhite |
Koboを選ぶなら | Kobo Libra H2O |
KindleもKoboも性能に大きな違いはありません。
深く考えずに、amazonユーザーなのか楽天ユーザーなのかで決めればいいです。
どちらを選んだから損をするなんてこともありませんので、メインで使う方を選んでみてくださいね!
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