コナンは、大人顔負けの本格推理ストーリーが展開されたり、巧妙に伏線が散りばめられた黒の組織話など、老若男女どんな世代でも楽しめるのが特徴です。
連載が長くなってくると、伏線もかなり多くなってきます。僕自身も伏線が回収されるのを楽しみにしながら読んでいますが、こうも長くなると何が伏線だったのか忘れがちです。
そこで今回は、名探偵コナンに登場したものの、未だ回収されていない伏線を紹介します。
結構気になることだらけなんで、回収される日が楽しみですね!
\コナン配信数No.1/
この記事の目次
名探偵コナンの伏線一覧
それでは、コナンの伏線をざっと分類すると以下の通りです。
各項目をクリックするとジャンプするので、気になるところから見たい方は活用してくださいね!
黒の組織関連の伏線
ここでは、黒の組織全体の伏線について紹介します。
【判明!】あの方の正体
これは名探偵コナンという作品の根幹にかかわる伏線。黒の組織のボス、いわゆるあの方の正体ですね。
ネットでは様々な憶測が立てられていますが、あの方の条件は次のようなものです。
- 53巻までには名前が作中で登場している
- 作者曰く名前が登場した単行本を教えると誰だかわかってしまうらしい
- 黒の組織の正式名称と関連性がある
- ピスコの長年仕えたというセリフから高齢が予想される
- ベルモットがお気に入り
- 灰原曰く「到底信じがたい意外な人物かもしれない」
黒の組織の正式名称も、あの方の正体とリンクしている可能性が大きいので、組織名称も物語終盤まではわからないでしょう。
一体誰なんでしょうか?早く知りたい。。。
2017/12/13 あの方の正体が遂に判明!
サンデーで、遂に黒幕であるあの方の正体が判明しました。その名も「烏丸蓮耶(からすまれんや)」。
誰?て反応の方も多いですが、ファンの間ではあの方候補として有名でした。
「集められた名探偵」の回で名前だけ登場する人物で、半世紀前に謎の死を遂げた大富豪とされています。
あの方の条件と照らし合わせると、
- 53巻までには名前が作中で登場している→30巻
- 作者曰く名前が登場した単行本を教えると誰だかわかってしまうらしい→あの方候補だったため
- 黒の組織の正式名称と関連性がある→”烏”丸蓮耶(カラスに関連する名前なはず)
- ピスコの長年仕えたというセリフから高齢が予想される→死亡時点で99歳
- ベルモットがお気に入り→関連性は現時点で不明
- 灰原曰く「到底信じがたい意外な人物かもしれない」→死亡されたと公表されていた人物だったためと予想
こう考えると、若返りの薬であるAPTX4869を作る理由も充分説明がつきますね。ただ、灰原曰くそのような薬ではないとのことなので、また別の目的があるかもしれません。
また、年齢的には150歳近いので、若返っているか別の姿になっている可能性もあります。どのような形での登場があるか謎となりそうです。
烏丸蓮耶登場回を確認したい方は、30巻を要チェックです!
黒の組織が半世紀前から始めている極秘プロジェクト
灰原曰く、「コナンは組織が半世紀前から始めている極秘プロジェクトに深く関わっている」とのこと。
一体「極秘プロジェクト」とは何でしょうか?コナンが関わっているということは、アポトキシン4869を飲んだことと関連が深そうですが。。。
また、組織が優秀なプログラマーのリストを集めているとのことですが、それも依然謎のままです。
板倉のソフト
黒の組織は板倉が開発中であったソフトに目をつけた描写があります。
板倉は、コナンが発見した日記の中で「あのソフトは私が目を患ったからだけでなく我々人間のために断念した」と書いていました。
板倉は元々映画の特殊視覚効果やCGで有名で、目を患っていこうはシステム開発に専念しているとのこと。ということは、黒の組織が目をつけた開発中のソフトは「特殊視覚効果」を使ったものだと推測されます。
「人間のために断念した」と、なかなかスケールが大きい話になっていますが、一体どういうソフトだったのでしょうか?黒の組織の目的と大きく関係していると予想されますが、真相が明かされるのが待ち遠しいです。
人魚島の名簿にあった名前
人魚島での事件の際、過去島を訪れた名簿の中に「宮野志保」「黒澤陣」「魚塚三郎」「大黒連太郎」の名前がありました。
宮野志保は灰原の本名で、黒澤陣は”ジン”、魚塚三郎は”ウォッカ”の偽名ではないかと憶測が流れています。
偽名にしたら安直ではありますが、コナンも宮野志保の名前があることに疑問を抱いており、理由がないはずがありません。
また、名前に”黒”がついている「大黒連太郎」の名前もありますが、彼も関係者なのでしょうか。
烏丸蓮耶らしき老人
1090話のラストで意味深に登場した老人の影。登場のタイミングからして、黒の組織のボス・烏丸蓮耶の可能性が高いです。
#コナン #1090 ??? pic.twitter.com/GSuvFvDbRR
— ゆめえ (@aniyumeeart) March 16, 2022
また、運転手の風貌にも注目。これは思い過ごしかもしれませんが、かなり前に登場した阿笠博士の幼馴染・フサエキャンベル登場回(40巻)に出てきたビリーと酷似しています。
だとすると、最後のセリフ「たぶん、次に会うのは…そんなに時間はかからないんじゃないかな…」も、灰原を見ての発言ではないかという推測が出てきます。
ただ、組織の人間なら灰原のセンサーに反応しないのはおかしいですし、よく見るとサングラス、頬骨、ヒゲの形が異なります。
ビリー=烏丸の運転手というのは可能性は薄そうです。
幼児化したメアリー世良を発見した謎の老人
1096話にて、謎の人物の手引きにより、幼児化したメアリー世良の姿を発見した謎の老人。
なぜ世良の潜伏先を発見したのか?
そもそもこの老人は誰なのか?
と謎だらけですが、この老人が烏丸蓮耶だとすると、かなり危険な状況です。
ストレートに考えると烏丸蓮耶が濃厚ですが、羽田康晴(=羽田秀吉の義父であり、羽田浩司の父)の線もあるので確実とはいえません。
身長が1ミリも伸びていないコナン
1110話でのコナンのセリフ「1ミリも背が伸びていない」。これがAPTX4869の影響なのか、だとすると若返りの薬でかつ老化も止める薬ということになります。
ほぼ不老不死の薬になるわけですが、このさらっと出たシーンは今後どう関わってくるのか…。
ベルモット関連の伏線
黒の組織の一員であるベルモット。彼女は謎が多い存在で、未だ明かされていない伏線が多いキャラです。
ベルモット関連の伏線を紹介します。
ベルモットとあの方の関係
ベルモットは、過去にあの方から直接「私の元へ帰って来ておくれ」というメールを受け取っていたり、安室透が「組織のメンバーが知ったら驚くでしょうね・・・まさかあなたがボスの・・・」と秘密を握っていることからも、何か特別な関係であることが予想されます。
ベルモット自身は組織に恨みこそあるものの、あの方にはそういった感情がないように思えますし、はたしてどういう背景があるのでしょうか・・・?
ベルモットが板倉に発注したソフト
ベルモットは、クリエイターである板倉に何らかのソフトを発注したことが明らかになっています。
板倉の話のときは「高飛車な女が電話をかけてきた」とあり、その高飛車な女が誰かは謎でしたが、後のミステリートレインシリーズでそれがベルモットだと明らかになりました。
問題は、ベルモットの正体であるシャロンは昔、映画で板倉と喧嘩をした過去があり、犬猿の仲であるにもかかわらず発注したということ。
工藤有希子も「そうまでして発注したソフト・・・幼児化を隠す訳と何か関係があるのかしら?」とベルモットに言っています。
ここでいう「幼児化を隠す訳」とは、コナンや灰原が幼児化していることを組織の誰にも漏らしていないということですね。
この板倉が作ったソフトをまとめると次のようになります。
- 特殊視覚効果を使ったもの
- 人間にとって良くないもの
- 組織に悪感情のあるベルモットにも必要なソフト
一体、どんなソフトなのでしょうか・・・。
ベルモットの猫
これも上記の板倉関係ですが、板倉の日記の中で、ベルモットが電話をしてきた際に猫の鳴き声が聞こえてきたと書いてあります。
「女の背後で次第に猫の鳴き声が大きくなり女は少々焦って電話を切った」とありますが、これが意味するものは一体何なのでしょうか。
ベルモットがコナンと蘭を宝物という理由
ベルモットは、灰原を一方的に嫌う一方で、コナンのことを「銀の弾丸(シルバーブレット)」、蘭のことを「エンジェル」と呼んでいます。
コナンは組織を潰してくれることを期待していて、蘭はニューヨークで自分の命を助けたことからそう表現しているのでしょうが、やや過剰な感じも見受けられます。
2人のことを”宝物“とまで表現する理由はもっと深いところにあるのでしょうか?
ベルモットが組織の研究を「愚か」と表現する理由
ベルモットは、灰原の両親が行っていた研究、つまり宮野厚司と宮野エレーナが行っていた研究のことを”愚か“と表現しています。
灰原の両親の研究=APTX4869の薬のことだと思いますが、組織の一員でもある彼女がどうして愚かだと思っているのでしょうか。
ベルモットがメアリーにAPTX4869を飲ませた理由
FILE1049で、メアリーを幼児化させた犯人がベルモットだということが判明しました。
メアリーが幼児化したタイミングはロンドン編。ということは、APTX4869を飲んだら幼児化する可能性があることは百も承知のはず。
なのに、なぜメアリーにAPTX4869を飲ませたのでしょうか?
死ぬ可能性の方が高く、幼児化することは稀ではありますが、それにしても不確実すぎます。
「貴方に生きていられた色々困るのよ・・・」の色々ってのも引っかかるところです。
赤井務武に扮しMI6に潜入する以外のことがあるのでしょうか。
シャロンとクリス
作中明言されている通り、ベルモット=シャロン・ヴィンヤード=クリス・ヴィンヤード。
これはジョデイが言っているので確定事項なんですが、問題はなぜ今も若い姿でいられるのかということ。NYの事件ではシャロンの老けた姿が確認されましたが、現在のクリスは若いままです。
コナンは二重変装ではないかと推測していますが確かではありません。
また、二重変装だとして、本物のクリスはどこにいるのか?シャロンがでっち上げた架空の娘なのか?それとも・・・。
ベルモット関連は本当に謎が多いので、またどこかで明かされる時が来ると思います。
灰原哀関連の伏線
元黒の組織の一員だった灰原にも、まだまだ謎が残っています。
灰原の発言
灰原はこれまで、気になる発言をいくつかしています。
「時の流れに人は逆らえないもの・・・」
「それを無理矢理ねじ曲げようとすれば・・・人は罰を受ける・・・」
「死者を蘇らせる秘薬・・・そんな夢のような薬ではなくこの地球のほとんどの人間にはその価値を見いだせない愚かしい代物」
おそらく、黒の組織の目的と関連するようなコメントだと思いますが、一体どういうことなのか、未だ謎のままです。
灰原が持っている焼けたMO
灰原はコナンに嘘をついています。それは、灰原がジンやウォッカに襲われた際、薬のデータが入っていたMOを置いてきてしまいそのまま燃えてしまったというもの。
しかし実際は阿笠博士の家に持って帰ってきていることがわかる描写があります。おそらく、このMOがあったおかげで解毒剤が作れたとも考えれますが、なぜ嘘をついてまで隠し持っているのかは謎です。
灰原の両親が消えた理由と「銀の弾丸」
灰原は当初、両親がいないのは研究中の事故で亡くなったと聞かされていました。
しかし、その後母親である宮野エレーナが残したテープの中で、
- 今とても恐ろしい薬を作っている
- ラボの仲間は夢の薬と浮かれている
- 宮野厚司とエレーナは「銀の弾丸(シルバーブレット)と呼んでいる」
- 薬を完成させるために娘達と別れなくてはいけない
ということが判明しました。
一体なぜ完成させるために宮野姉妹と別れなくてはいけなかったのか、どうして薬の名称が「銀の弾丸(シルバーブレット)」なのかは謎です。
灰原が行っていた研究
羽田浩司について語る場面で、灰原が作っていた薬は別の薬だという描写が意味深にあります。
これまで灰原が作っていた薬は両親の研究を引き継いだもの、つまりアポトキシン4869であると推測されていましたが、ここで全く別の薬を作っていたことがわかります。
つまり、
両親の研究=シルバーブレット≒APTX4869≠灰原の研究
ということになるわけです。
灰原はミステリートレインで解毒剤を持ちながら「こんな薬作っちゃいけなかった」と言っている描写がありますが、これが”解毒剤”そのものを指しているのか”APTX4869″のことなのかはわかりません。
しかし、灰原が行っていた研究は実際はAPTX4869の開発ではなかったことがわかったため、解毒剤を指していることになるのでしょうか?
ピスコは「両親の研究をここまで進めていた」と言うなど、この辺は結構ごちゃごちゃしていてわかりづらく、またコナン本人も知らない情報です。そのため、今後判明することがあると思います。
エレーナがヘルエンジェルと呼ばれた理由
灰原の母親・宮野エレーナは組織内で「ヘル・エンジェル(地獄に落ちた天使)」と呼ばれていたそうです。
しかし、実際テープの描写などを見る限りそんな印象は受けませんし、コナン自身も「おまえの母さんは正真正銘のエンジェルだぜ」と言っています。
どうして組織内でヘルエンジェルと呼ばれていたのか、まだ明らかになっていません。宮野厚司がマッド・サイエンティストと呼ばれていたことと何か関係しているのでしょうか・・・?
白鳩製薬について
30年前に灰原の父親=宮野厚司が薬の開発チームとして働いていた「白鳩製薬」。
5年後、大きなグループが白鳩製薬を買収しようとしますが上手くいかず倒産してしまいます。
阿笠博士曰く、「よく効く薬を安く売る大きな会社で有名」だったそうです。
倒産したあと宮野夫妻は町医者を開業しますが、黒の組織のボスである烏丸グループから何度も勧誘されることになります。
その後烏丸グループのラボに行くことになり、APTX4869の開発にあたることになるわけですが…。
倒産やラボに移った詳しい経緯は今後も出てくると思います。
赤井家や赤井秀一関連の伏線
次は赤井秀一が属するFBIや、赤井家に関する伏線です。
宮野明美が赤井秀一に送ったメール
宮野明美が恋人である赤井秀一に送ったメール。
赤井がそれを読み返す描写がありますが、よく見るとメールの最後に「P.S.」とあります。
この後何が続くのかはまだ明かされていません。
メアリーと宮野エレーナは姉妹
作者がインタビューで、今後「ある2人の母親同士が姉妹」だということがわかると明言しています。
ベルモットの「自分の妹が作った毒薬でこの世を去る気分は・・・」というセリフから、エレーナとメアリーは姉妹同士ということがわかりました。
ということは、宮野明美・志保(灰原)と赤井秀一・秀吉・真純はいとこということになります。
3兄妹の名字
赤井3兄妹は、長男・赤井秀一、次男・羽田秀吉、長女・世良真純と、3人共名字が異なります。
両親が赤井務武とメアリー世良。そのため、元々は全員が赤井姓を名乗っていましたが、父親の務武が亡くなったために秀吉と真純が母親の旧姓である世良を名乗ります。
羽田秀吉の両親が赤井務武とメアリー世良だということは、婚姻届に書いてあるところからも読み取れますね。
その後何らかの理由で秀吉が羽田家に養子に入ったため、3人共名字が異なる奇妙な3兄妹になったわけです。
ちなみに秀吉が羽田家の養子に入ったことで、APTX4869で死亡したとされる羽田浩司は羽田秀吉の義兄とされています。
なぜ秀吉は羽田家に養子に入ったのかなどこの辺はまだまだ謎要素が多く、今後の展開に期待です。
- 赤井秀一:赤井務武の名字をそのまま名乗る
- 羽田秀吉:何らかの理由で羽田家の養子(羽田浩司は義兄)
- 世良真純:務武没後、メアリーの旧姓世良を名乗る
世良のいう魔法使い
世良がコナン(新一)のことを魔法使いと呼んでいましたが、それは全然笑わなかった赤井秀一を笑わせたことができたからでした。
これは過去編で明らかになりますが、世良は更に「ボクがキミを魔法使いと呼んでいる・・・本当の理由はね・・・」と発言しており、もっと別の理由があることが推測されます。
ストーリー上重要な伏線なのかなんなのか、まだ真相は明らかになっていません。
赤井務武の行方と謎の友人
死亡されたとされる赤井3兄妹の父親・赤井務武。
しかし、赤井秀一曰く「父の遺体はまだ発見されていない」とのこと。
また赤井務武が「いいか、この先、私はいないものと思え・・・どうやら私はとんでもない奴らを敵に回してしまったようだ」というメールを残し失踪したということ。
この点を踏まえると、本当に亡くなったのか微妙ですし、物語の特性上生きている可能性が高いと考えられます。だとすると今どこで何をしているのか?気になるところです。
また、赤井務武関連で見逃してはならないのが、世良真純が以前言っていた「パパの友人が金持ちで世話になっている」という事実。
赤井務武の友人とは誰なのか・・・これも謎ですね。
メアリーのいうあの人
1095話にてメアリーの口からでた「またあの人に累が及ぶ恐れがあるからな…」というセリフ。
このあの人というのが、メアリーや世良の生活を支援している可能性が高いです。
では、そのあの人とは誰なのか?先程紹介した、世良のいう「昔から世話になってるパパの友人が金持ちなんだ!」その人と思われます。金持ちであれば、ホテル代なども出せるでしょうしね。
赤井務武の友人ですが、羽田浩司の父親であり、羽田秀吉の義父にあたる「羽田康晴」が可能性として高いのではないでしょうか。
羽田家は資産家というのも既出の情報ですし、この関係性なら2人の日本での活動をバックアップしていることもうなずけます。
赤井家と羽田浩司の関係
赤井家と羽田浩司とのつながりは、次男の赤井秀吉が現在「羽田秀吉」と名乗っていることから、何かしらのつながりがあると考えられてきました。
この点はメアリーの「赤井務武の友人・羽田の息子の羽田浩司」という発言から、羽田浩司の父親と赤井父が友人と判明しました。
羽田父から、羽田浩司の死の真相を探ってほしいと頼まれた赤井父が渡米。
死の真相を探るうちにとんでもない相手(黒の組織?)が絡んでいることがわかって、赤井家をイギリスから日本に避難させる。
といった経緯を辿っています。
みやちまん
- 羽田浩司がアメリカで殺される
- 羽田父が赤井務武に調査を依頼。アメリカに渡る。
- 羽田浩司殺人事件にとんでもない相手がからんでいることが判明。
- 務武からメアリー宛に「この先、私はいないものと思え」とメールが届き失踪。
- メアリーが真純を身ごもる。
- メアリー、秀一、秀吉の3人でイギリスから日本へ避難。
- 秀一はアメリカに留学。
- メアリーが真純を出産。
- 真純・メアリーがイギリスへ戻る
- メアリーが務武(ベルモット)に会いにいき、幼児化させられる。
- 世良がウィンブルドンの中継でコナンを発見。昔と変わっていない姿から、ここに母親が小さくなったヒントがあると推理する。
- コナンに会うためにメアリー・真純が来日する。
気になるのは、イギリスから日本に避難してきた時期が、赤井秀一の回想だと18年前ということ。
羽田浩司の事件は17年前。回想時点では羽田浩司は死んでいるため1年間ずれてしまいます。
これはミスなのか、何か隠されているのか謎です。
メアリーの正体
ほぼ確定情報。
メアリーが名乗っていた「領域外の妹」。これは暗号だったわけです。
領域は英語で「ter(territoryの略)」。妹は英語で「sister」。領域外なので「ter」を省くという意味。
「sister」から「ter」を省くと「sis=SIS=イギリス情報局秘密情報部」。
SISはイギリスの情報機関でいわゆる「MI6」と呼ばれているものです。
MI6はゴルゴ13やルパン三世でも登場してきたので、名前は知っているという方もいると思います。
ロゴまで登場しているので、赤井メアリー=MI6のエージェントということで確定です。
メアリーが幼児化した時期
領域外の妹として登場した世良の母親・メアリー世良。国籍は日本ではなくイギリス。
さざ波シリーズでの回想から、メアリーは幼児化していることが確定。
その後、Fire.1048・1049にてメアリーが幼児期されるまでの過去が明らかになりました。
- ベルモットがメアリーをおびき寄せるため赤井務武に変装してうろつく
- MI6の同僚から話を聞いたメアリーがロンドンへ向かう
- ロンドンのヴォクスホールブリッジにてベルモットと対峙
- APTX4869を飲まされ幼児化
- テムズ川に飛び込み命は助かる
- 真純と宿泊しているホテルに戻る
- 世良がウィンブルドンの中継でコナンを発見。昔と変わっていない姿から、ここに母親が小さくなったヒントがあると推理する
- コナンに会うために来日する
ベルモットがメアリーを狙った理由は、赤井務武に変装してMI6に復帰するため。
そのためには、妻であるメアリーは邪魔な存在だったわけです。
ちなみに、メアリーが幼児化した時期はコナンでのロンドン編。蘭に告白する辺り。
つまり、ベルモットは赤井秀一の生死を確認したい時期。
務武の姿でメアリーに「ロンドンには息子達と来たのか?」というセリフも、少しでも秀一のことを聞きたかったのではないかと予想されます。
この後日本でミステリートレイン編が起こるので、そこで真純の口から「秀兄は死んだって」と言われたことから、ベルモットは赤井秀一の死を確認します。
ロンドン編は世良がコナンに出会うために必要なシリーズだったわけですね。
ただ、赤井務武生存説が強かったですがベルモットの変装でした。
世良の「ロンドンでパパに会いに出て行った」というセリフから、生存説があったわけですが…。
これで赤井務武は死亡確定なのかどうか、気になるところではあります。
1046話での会話から、羽田秀吉は母親が幼児化していることを知らない様子でした。
今の状態で由美に会ったら、大変なことになりますからね…。
メアリーの咳
登場当時から頻繁にしているメアリーの咳。
幼児化する前は一切していなかったので、薬の影響ということが考えられます。
しかし、コナンや灰原は咳なんてしません。本当に副作用なのか?それともメアリーだけ違う条件が伴っているのか…。
APTX4869にはまだまだ謎も多いです。
安室(公安)関連
ここからは安室透関連の伏線を紹介します。安室なので公安関連も含みます。
公安が調査している拳銃の入手ルート
緋色シリーズにて、最後に赤井秀一が安室に拳銃を渡しています。
これは楠田陸道が自殺に使った拳銃で、これを調べれば組織の入手ルートなどがわかるのではないか?という公安に対する気遣い。
今後、これに関する答えは出るでしょうか?伏線なのかどうかもわかりませんが、一応載せました。
スコッチと赤井と安室
安室と同じ公安でかつ親友でもあるスコッチ。安室と同じように組織に潜入していました。
赤井に公安だと正体がバレて自殺を試みますが、赤井はスコッチに自分もFBIのスパイだと身の上を明かした上でスコッチを逃がそうとしました。
しかし不運にも、スコッチの元に向かってきた安室の足音を、組織の人間のものとスコッチが勘違いしたため自殺することに。
安室は、拳銃の向きからスコッチが自殺したことは予想できますが、赤井ほどの人間がなぜ彼を助けてやれなかったのかと強く恨むことになります。
この二人のすれ違いは、いつか紐解かれるのでしょうか・・・?
エレーナと安室の関係
安室が幼い頃、宮野エレーナと話している場面が回想にあります。
というのも、安室は宮野夫妻が経営する「宮野医院」に通っていたためです。
エレーナは人見知りで患者とも必要事項しか話さない性格でしたが、安室もエレーナもハーフという共通点もあり、安室とは仲良くしていました。
宮野厚治の研究のスポンサーが烏丸グループということもあり、エレーナが安室に言った「バイバイ」は、宮野医院を離れ組織の研究施設に移ることを意味していることが予想されます。
安室と新一の両親
沖矢昴=赤井秀一ということを勘付いた安室が新一宅に侵入しますが、待ち構えていた新一の両親に出迎えられる形となってしまいます。
2人は仲裁に入りますがその回はここで終了。次回から別事件に突入して何事もなく話が進んでいるので、ここでどういう会話をしたのかは謎のままです。
工藤優作が赤井に「例の深夜のお茶会の答えを…」を言っているので、おそらくこの時の話であることが予想されます。
黒田管理官と伊織無我
たまたま居合わせた黒田管理官と大岡紅葉の執事・伊織無我。
「その癖、まだ抜けてないのか?榊原」という黒田管理官のセリフから推測すると、伊織無我と黒田管理官は昔の上司部下、つまり公安の可能性が出てきます。
榊原という名前で潜入してた先は、物語に関係あるのでしょうか?
また、現在執事として大岡家で働いていますが、これも何かの潜入なのでしょうか。となると、伊織無我という名前は本名でなく偽名の可能性もあります。
黒田管理官と伊織無我、2人の関係に今後注目です。
安室と諸伏高明の関係
安室透の親友・スコッチの兄が長野県警の諸伏高明であることが判明しました。このことから、警察関係者が繋がりすぎであることもわかりました。
ちょっと安室周辺の人物関係がややこしくなるので整理してみます。
- 諸伏景光:コードネームはスコッチ。安室と同じく黒の組織に潜入。故人。
- 伊達航:高木刑事の教育係。交通事故で死亡。
- 松田陣平:佐藤刑事の想い人。爆弾事件で殉職。
- 萩原研二:松田の親友。爆弾事件で殉職。
安室以外は全て故人であり、皆何かしらメインキャラと関係が深いですね。
特にスコッチは諸伏警部の弟ということもあり、今後絡みがあるか注目です。
ラム関連の伏線
現在進行中のラム編に関する伏線を紹介します。ラム編はラムの正体が判明し、また大きな謎であった17年前の羽田浩司・アマンダ事件周りが一気に明らかになりました。
ここで紹介している伏線もほぼほぼ回収されたことになります。
ラムの正体
進みそうで進まないラム関連話。ラムの情報は次のものが挙がっています。
- 黒の組織のNo.2
- ジン以上の大物
- 屈強な大男・女のような男・年老いた老人と特徴が様々
- 左右どちらかの目が義眼
- 羽田浩司に関与している
- 羽田浩司事件はジンに「17年前にラムがぬかった仕事」と言われている
というもの。一番の謎はラムは1人の人物を挿すのにもかかわらず、性別や年齢・体格まで証言がバラバラということですね。
それを踏まえて、現在ラム候補となっているのが次の人物。
- 黒田兵衛
- 若狭留美
- 脇田兼則
このうち、黒田兵衛に関してはラム編始まった直後に登場しており、かなりわかりやすい怪しい人物の立ち位置だったのでおそらくミスリード枠。
まぁ、バーボン編にしろベルモット編にしろ、コナンはわかりやすいミスリード枠を作りたがりますからね。。。
この中で怪しい人物といえば、帝丹小学校の副担任である「若狭留美」先生。名前をローマ字にすると「WAKASA RUMI」となり、並べ替えると「ASAKA RUM」となるわけです。
若狭留美先生は右目が見えていないことや灰原がプレッシャーに感じるなど度々怪しい描写もあるので、何かある人物だとは思うのですが果たしてどうなるでしょうか。
若狭留美先生がアニメ889話「新任教師の骸骨事件」で初登場しました。
声は平野文さん。あの「うる星やつら」のラムちゃんの声です。コナンは赤井秀一の声がシャア、安室の声をアムロにするなど、ネタを被せるところがあります。
若狭先生の声がラムと同じ声優ということは、若狭留美=ラムが確定かそれともミスリードなのか、今後の展開に注目です。
1066話で、RUMの正体が脇田兼則ということが明らかになりました。
脇田兼則の名前をローマ字にすると、”Wakita Kanenori”。
このアルファベットを並び替えると”Tokiwa Kanenari”。「時は金なり」となります。
英語に訳すと”Time is money”。この言葉は、ラムが安室に送ったメール、
工藤新一の情報を要求する.
Time is money!
急げよバーボン
につながります。
RUMの口癖かはわかりませんが、バーボンも「ふざけた名前を名乗ってる」と言っていることからも、「Time is money」が元ということがわかります。
若狭留美の声優に「うる星やつら」のラムちゃんの声まであててきましたが、まさかこれも含めて完全なミスリードだったとは…。
羽田浩司・アマンダヒューズの事件と浅香の正体
ラムと関係があるとされている羽田浩司。羽田浩司は天才棋士と言われている将棋界の大物で、赤井一家次男の羽田秀吉の義兄でもあります。
17年前に、趣味でやっていたチェスの大会に出場するために渡米していたところ、とある事件に巻き込まれ亡くなったのがこの羽田秀吉事件。
この事件がかなり疑問が多く、同じホテルで別部屋に泊まっていた資産家の「アマンダ・ヒューズ」も亡くなっています。
羽田浩司が亡くなっていた現場の特徴は以下の通り。
- 羽田浩司の部屋は何者かに荒らされていた
- 羽田浩司はかなり抵抗した後が残っていた
- 部屋のドアノブ・ソファ・ティーカップ・皿・フォークにアマンダの指紋がついていた
- ダイイングメッセージが残っていた(ASACA RUM=CARASUMA)
- 死因は不明
対してアマンダヒューズの現場は以下のとおりです。
- アマンダの部屋は荒らされた形跡なし
- アマンダの外傷は特になかった
- 死因は不明
- ボディガードの浅香が行方不明
アマンダは羽田浩司の大ファンで、FBIやCIAにも顔が利く80歳の高齢の老婆。
羽田浩司の部屋に指紋が残っていたことから、アマンダは羽田浩司の部屋を訪れお茶をしたことが推測されます。
この事件は、ジン曰く「ラムが抜かった仕事(ころし)なんざ・・・知った事か・・・」。
ということは、ラムが失敗した事件ということです。
羽田浩司はAPTX4869の死亡者リストに載っている人物ですが、なぜぬかった仕事なのか?アマンダやラムや浅香との関係は謎のままです。
黒田管理官の回想で、一気にこの事件の謎が整理されました。
- 羽田浩司がこの事件に関わっている理由:被害者であるアマンダとチェスをしており、浅香を匿っていたことがバレてラムにAPTX4869を飲まされ死亡
- アマンダが殺された原因:ラムがアマンダ自身を人質に浅香をおびき出そうとしていたことがわかったため、自らAPTX4869を飲んだ
- 羽田浩司とアマンダの部屋の違い:羽田浩司が自室に浅香を匿っていたため
- ダイイングメッセージの真相:羽田浩司が残したもので、烏丸蓮耶のことを知っていた
- 浅香の正体:若狭留美先生で本名がレイチェル・浅香
- ラムとの関連性・ぬかった仕事とは?:実行犯がラムで浅香を逃してしまった
- 羽田浩司事件の概要を定期的にネットに更新している人物がいる:浅香=若狭先生が興味を持つ人間のアクセス履歴を調べるため(結果的にコナンが引っかかった)
若狭留美と羽田浩司の関係
画像出典:http://givegiveinspector.livedoor.blog/
原作1033話「幸運の御守り」にて、若狭留美が羽田浩司の回想を巡るシーンがありました。
「『遠見の角に好手あり』ってね・・・」
「それでも僕を・・・殺すと言うんですか?」
「馬鹿な奴・・・」
最後のセリフ以外は、羽田浩司が若狭留美に対して直接言ったとおぼしき描写です。
更に、若狭先生がお尻のポケットに入れているものが将棋の駒ということが判明しました。
「あの事件の後、彼の所持品で唯一紛失したのが…彼が御守りとして肌身離さず持っていた角の駒…」
安室が公安で受けた研修では、羽田浩司が初めて師匠に勝った対局で最後に指した駒だということ。
それほど大切なものを、若狭留美が持っていたことも疑問です。安室を地下で撃退してまで取り返していることからも、若狭にとっても相当大切なものであることは間違いありません。
羽田浩司は自分を匿ってくれた命の恩人ということになります。
若狭留美と宮野エレーナの関係
1097話にて、沖矢昴に向かって話した若狭留美のセリフ「私の人生を掻き乱した…ある女性の娘さんのような気がして…」。
このセリフで指しているのは宮野エレーナ。若狭留美は宮野エレーナと関係のある人物ということになります。
APTX4869を飲んで死亡した羽田浩司、羽田浩司の遺品を後生大事に持っている若狭留美、そしてそのAPTX4869を作った宮野エレーナ…。
こうして見ると、羽田浩司と若狭留美は特別な関係にあり、宮野エレーナに恨みをもっている、ということになるのでしょうか。
その後、若狭留美は沖矢昴=赤井秀一にも逢ったことがあるようなと話しています。宮野エレーナと赤井の母親であるメアリー世良は姉妹。
ということは、赤井家と何らかの繋がりがあっても不思議ではありません。
薬によって羽田浩司も母同然であるアマンダも殺されているので、「私の人生を掻き乱した」は確かにそうと言えます。1番悪いのはラムなんですがね。
今後は若狭先生が灰原にどう接触してくるかです。
若狭留美と脇田兼則の関係
そこに在るべき物が無くなっていると気になる、というセリフの後に出てきた「将棋の駒とか…」という脇田兼則のセリフ。
意味深な描写をしていることから、若狭先生が持っている将棋の駒である可能性が高いです。
そうだとすると、脇田がなぜ将棋の駒のことを知っているのか疑問です。
脇田兼則=RUMは確定しているので、浅香を追っているのか?今後の展開が気になります。
アマンダ事件の首謀者であり、今現在も浅香を追っていることがわかりました。
黒田兵衛と浅香の関係
黒田管理官は羽田浩司の事件を調べている描写があり、「ASACA RUM」のダイイングメッセージから若狭留美先生に対して疑いを持っています。
実際、若狭先生が同行する探偵団のキャンプに強引に付いてきたことからも、若狭先生のことを羽田浩司事件の最重要容疑者とみていることは確か。
しかし、なぜ黒田兵衛が羽田浩司事件を追っているのか?どう関係があるのかはまだ明らかになっていません。
考えてみれば、黒田管理官はラム編の一番最初に怪しい人物として登場しました。おそらくミスリード枠と思われますが、これまでベルモット編ではジョディ先生が、バーボン編では沖矢昴がミスリード枠として出てきました。
そのどちらにも共通するのは”追う側“であるということ。
ということは、ミスリード枠の黒田管理官もこれまで同様追う側として浅香を追っていることが予想されます。果たしてどうなるでしょうか、今後に期待です。
黒田管理官はアマンダ事件の当事者でもあり、浅香を逃してもいます。若狭留美先生のことを疑っているわけではなく、保護対象として見ていたわけです。
黒田兵衛と安室透の関係
2018年の映画「ゼロの執行人」で黒田管理官と安室が電話するシーンで、黒田管理官が「ぬかるなよ、バーボン」と言うシーンがあります。
更に原作でも、「バーボン」と電話するシーンが登場し、黒田管理官は安室透が黒の組織であることも公安であることも知っている人物ということが確定しました。
問題はなぜ黒田管理官が安室透=バーボンと知っているのかということなんですが、可能性が高いのは黒田管理官=公安のトップということ。
その前の会話でも、
「大事の前だ。余計な火は消しておくに越したことはないからな・・・。それより例の件はどうなっている?」
と安室に話しており、黒田管理官は何かしらの命令を与えていることが予想されます。
黒田兵衛が諸伏警部に伝えたこと
1030話にて、黒田管理官が諸伏警部に電話越しに何かを伝えました。
この後、諸伏警部は安室透と会うことになります。それを見越して、安室の存在を伏せるため事前に根回ししたのか、他に意図があったのか。
現状、公安トップが黒田兵衛ということは可能性の高い話であり、安室の件が関わっていると予想されます。
黒田管理官なら、諸伏警部の弟である諸伏景光が安室と同期だったことも、景光=スコッチであることも知っているでしょうしね。
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名探偵コナンの伏線・考察まとめ
以上、名探偵コナンのまだ回収されていない伏線や考察をまとめました。
数がとんでもないですね、、、今後物語の進展とともに、これらの伏線がどう回収されていくか楽しみですね。
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あの場面の状況を考えると、「ぬかるなよ、バーボン」ではなく、
「ぬかるなよ、ゼロ」の口の動きだったように思えますが…
ゼロ説もありますね。
ただ、それだと音を消す理由も少し弱くなるので、
バーボン説が強いかなぁと。
単行本97巻のコナンと安室さんが雪山の山荘内のトイレでの会話なんですが、安室さんが「ラムはせっかち」と言っているのはジンの言う「ラムのミス」と何か関係があるのでしょうか?
黒田管理官が安室をバーボンと呼んだら、なぜ公安という事を知ってるって確定するのですか?
バーボンの名前で組織にいるのは公安としての潜入調査だからです。
ちょっとしたことかもしれませんが、ボスは石橋を叩きすぎて壊してしまう という描写や、カルバドスが出てくるところの、OK、ボス、、、という前のボスからのメールの不自然な改行についても、どうでしょうか。(几帳面な性格がよく現れているかと思います。)